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そもそもカロリーってなに?

ダイエッターなら食べ物を食べるたびに気になってしまう、カロリー。

シンプルに答えるには「身体にとってガソリンのようなもの」という答えでしょうか。

食事全体の量というものは、食べ物から摂ったカロリーという単位で呼ばれていて、

身体の組織を作ったり、体温の維持をしたり、 筋肉や臓器の活動に使われています。

カロリーのモトとなる栄養は3つ しかなく、「タンパク質、炭水化物、脂肪」です。

ビタミンやミネラルは それらをより効率的に代謝させる補助。

食事をせずに ビタミン剤だけ補助しても、基本的に栄養不足で代謝の視点からはほぼムダともいえます。

栄養バランスとは、「様々な栄養素を組み合わせて食べること」をさします。

食事でいえば、主食・主菜・副菜をそろえて食べることです。

それらの食べる比率が重要で、 必要な種類を適正なバランスで摂ることがコツです。

体脂肪1kgを減らすというのは、何らかの方法で約7000kcalを減らすことを指します。

体重を減らすためには、

食べる物のカロリー < 消費するカロリー

という状態を作らなくてはなりません。

カロリーが不足すれば、貯蔵されているエネルギー(皮下脂肪や内臓脂肪)を使い始めるようになります。

したがって、確実にやせるためには、身体にカロリー不足を引き起こす状況を作らなくてはならないということになります。

ちなみに、7000kcalを30日間で減らすには、一日あたり233kcal位を減らせばOKという計算です。

身体には生命を維持する本能があります。

したがって、体脂肪を使わなければならないような”危機的状況”を感じると、

平常時とは違う機能が働いてしまうことがあります。

専門家の間でも、基礎代謝を下回るような低いカロリーの設定(1日あたり1000~1200kcal未満の少ない食事)をすると、

急激な防御反応が起こすとする見方が多いです。

危機的な状況が起きると、身体は省エネモードに傾くというのはお聞きになられたことがあるでしょう。

基礎代謝量を減らすことで生命を維持しようとするのですが、

そのことによって大事な身体の赤身肉(筋肉)部分が減り、

その後普通の食事に戻したときにも今まで以上に太ってしまうということが、理屈として考えられます。

急激でないダイエットというのは、基礎代謝以上のカロリーをきちんととりながら、

しかもそれらの食事内容をきちんと考えて行うダイエットのことです。

従って、1ヶ月に5kg痩せようというような設定は、

1日あたり1167kcal(※1)ほどの不足を作らなくてはならない計算となり、

普通の社会生活を行う人にはほぼ不可能。安全なダイエットとは全く呼べないことになります。

※1:7000(kcal)×5(kg)=35000(kcal)

これを30日で減らすという計算で35000(kcal)÷30(日)の計算です。

一番良いのは、栄養バランスを崩さずに、カロリーを制限することです。

従って、断食や極端な減食はNGで、ある程度の食事量が必須となります。

カロリーのマイナスを作るには、運動を併用するのが好ましいと言えます。

代謝を上げる効果もあるので、週に1回60分以上、呼吸が上がる強さの運動を取り入れて下さい。

なかなか運動する時間が取れないという方は、歩く時間を増やしましょう。

100kcal程度をウォーキングで減らすには約30分ほどです。

慣れてきたら、普通の歩行よりも少々スピードを上げると効果が高まります。

同時に食事を見直します。運動で1日100kcalほど減らす

または一週間で700kcalほど減らすとしたら、

食事では1日あたり130kcalほどを制限すればOKとなります。

2個食べていたお菓子を1個に、たっぷり塗っていたバターをカット、

夕食のおかずを1品野菜料理に変える、などの工夫で無理なく減らすことができるカロリーではないかと思います。



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