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間違った「チョコレート・ダイエット」をしていませんか?

「甘いもの」というと必ずあげられるチョコレート。その歴史をさかのぼってみると、

紀元前2000年くらいから原料のカカオが栽培されていたそうです。

人が口にするようになったのは飲み物として。

それも唐辛子やとうもろこしを混ぜた甘くないスパイシーな飲み物だったそう。

昔はチョコレート=甘いものという方程式は成り立たなかったのです。

ダイエットブームのおかげで、近頃はカカオ含有量を表示したものがたくさんでています。

ちなみにパッケージに表示されている「カカオ」は、原材料のカカオマス・ココアバター・ココアパウダー等を合計した量のこと。

これらが多く含まれているものほど、カカオ成分が多いということです。

チョコレートを選ぶ際、原材料をチェックするのがポイントですね。

チョコレートの原材料について

カカオマス

カカオ豆から皮と胚芽を除き、すりつぶして出来るペースト状のもの。

カカオポリフェノール、食物繊維が含まれます。

ココアバター

カカオ豆を搾油してできる淡黄色の植物油脂。体に吸収されにくい油、ステアリン酸脂肪酸が主成分。

なめらかな口どけを出す役割を持っています。

ココアパウダー

カカオマスからココアバターを絞ったあと、細かく砕いて粉末状にしたもの。

カカオパウダーと表示している場合もあります。コク・苦みを深めます。

砂糖

チョコレートの甘みの素がこれ。原材料一覧の中で表示の順番が早いほど使用量が多く、

甘くまろやかな味が楽しめますが、その分カロリー・糖質も多い。

その他

脱脂粉乳や植物油などのこと。こうした成分が入る分、

まろやかな味になりますが、カカオマス・ココアバター等の量が減るためカロリーも多くなりがち。

カカオマスに含まれている「カカオポリフェノール」が、脂肪細胞から分泌され血液中を流れる

アディポネクチンという物質を増加させ、脂肪を燃焼する作用を高め代謝をアップする作用があると言われています。

これが「ダイエットに効く」といわれている由縁です。

ホワイトチョコレートにはカカオポリフェノールが含まれないカカオマスが使われている場合があるので注意。

また、老化などの原因となる活性酸素を抑える働きもあります。

香り成分のテオブロミンは、自律神経を調節して緊張をほどいてくれます。

チョコレートを食べるとリラックスするのは、このテオブロミンの作用なのです。

「チョコレート・ダイエット」が流行っているからと、むやみやたらに食べるのは要注意。

一般のチョコレートの約1/4を占めるのはカカオバター、つまり「脂質」。

チョコレートのホロッとした独特の口どけは、このカカオバターが溶けていることによるものです。

さらにチョコレートには糖質も含まれていますから、当然カロリーが高くなります。

痩せようと食べていたのに、カロリー過多になっては本末顛倒ですよね。

ダイエットに取り入れるには、おやつとして小粒タイプを2~3個つまめば、

少量でも空腹感が無くなり、風味としても十分に満足感が得られ、

その他のおやつに比べて摂取するカロリーを低く抑えることもできます。

また、カカオポリフェノールの効果も期待するなら、

リッチタイプ(カカオの含有量が多いもの)を選ぶようにしてみましょう。

ちなみにナッツの入ったタイプは100gで比べると、チョコレートの分量が少なくなる分糖質は減りますが、

エネルギー量は多くなっています。

ダイエット以外にも血糖値を素早くあげたい時にはカバーリングチョコレートを、

エネルギーを持続させたい時にはホワイトチョコレートをチョイスと、

状況に応じてチョコレート選びができます。

またココアは手軽に飲めるインスタントタイプより、糖分を含まないタイプにお好みの甘味料ブラウンシュガー、

はちみつ、メープルシロップなどを組み合わせてオリジナルの飲み方を工夫すれば、

糖分をコントロールできますね。

くれぐれも、チョコレート自体は高カロリー&高脂質の食べ物ということを忘れずに、

ほどほどの量を食べるように心がけて!



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