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低インシュリンダイエット1

「やせたい!」と思ったとき、誰もが思いつくのは食べるカロリーと量を減らすこと。


でも、一時的にやせても結局リバウンド……という人も多いのでは?


人の体には順応性があって、空腹状態が長く続くと、少ないエネルギーでも生きられるようにやりくりを始めます。


そして、筋肉からもエネルギーをとり出すので、筋肉がやせて、消費カロリーが少なくなってしまうんです。


ダイエットのあとは、ちょうどこの状態になっています。


だから、ダイエット後に普通の食事に戻すと、以前ほど食べたカロリーを消費できず、


どんどん脂肪をためこむことに…。これがリバウンドの原因です。


「上手にやせるためには、まず、脂肪がたまるしくみを理解することが大切なんです」


脂肪はどんなときにつくのでしょうか。


体は、ストレートに摂取カロリーを脂肪にするわけではありません。


余っていると判断したときだけ、脂肪としてたくわえるようになっています。


その判断材料になるのが、血糖値を調整するインシュリンというホルモンなんです。


炭水化物などの糖質が体内に入ると、血糖値が上がります。血糖値が上がるとインシュリンが分泌され、


糖をエネルギーとして筋肉や肝臓に送る一方で、使われなかったぶんを脂肪にためこむ……。これが体に脂肪がつくしくみです。


もちろん、入ってきた糖がすべて使われれば問題ありませんが、血糖値の上がり方が急であればあるほど、


インシュリンが多量に分泌され、体に「糖が余っている=脂肪にためこまなければ」と判断させることに。


その結果、脂肪がどんどんついてしまうのです。


それでも、運動すればやせられるのでは…と思うかもしれませんが、


ここで注目したいのが、インシュリンのもうひとつの働き。


運動すると、脂肪の分解を助けるホルモンが分泌されるのですが、インシュリンがたくさんあると、


このホルモンの働きをじゃましてしまうのです。つまり、インシュリンは脂肪をたくわえつつ、


使われるのを防いでいる、ということに。これでは、やせるはずがありません。


では、どうすればやせられるのでしょうか。


それには、血糖値を急に上げないことが一番。血糖値がゆっくり上がれば、


インシュリンの分泌量が少なくなり、食べたぶんが脂肪にたくわえられなくなります。


太ってしまうのは、高カロリーの食事ではなく、血糖値の急上昇こそが原因だったというわけです。


今までの低カロリーダイエットでは、むしろ脂肪がつきやすくなるばかり。


脂肪のつかない体をつくるためには、血糖値の急激な上昇をおさえることが大切だったのです。


でも、血糖値を自分でコントロールすることなんて、できるものなのでしょうか?


実は、食べ物によって、血糖値を急に上げるものと、ゆっくり上げるものがあるんです。


血糖値をゆっくり上げるスローフードを選んで食べてやせるのが、低インシュリンダイエットです。


たったそれだけのことで、本当にやせられるのでしょうか?


一日1200キロカロリーの低カロリー食と、1800キロカロリーの低インシュリンダイエット食を3か月間続けた場合、


どちらがやせるか、という実験を行った結果、後者のほうが約5kgも多く減量できたんです。


しかも、便秘が治った、肌つやがよくなった、疲れにくくなったという実感もあるのだとか。


これは今すぐ始めなければ!


ダイエットの決め手となるスローフードは、どうやって見分ければいいのでしょうか。


「その手がかりとなるのが、GI値(グリセミック・インデックス)です」


GI値とは、食べ物が血糖値を上げる速度を相対的に表したもの。


GI値が高い食べ物ほど血糖値の上昇が速く、低い食べ物ほど血糖値の上昇がゆっくりになります。


血糖値がゆっくり上がれば、インシュリンの分泌も少なくなり、食べたエネルギーがじっくり使われます。


そのため、おなかがすきにくく、必要以上に食べることを避けられるのです。


健康のためには、食事はいろいろな種類のものをまんべんなくとるべきです。


たとえば、主食は白米より胚芽米、胚芽米より玄米……というように、


よりスローフードにかえていくだけで、効果はてきめん。


めんどうなダイエットレシピは必要ありません!


例えば、ご飯は、白米より胚芽米や玄米がベター。白米と玄米のブレンドもおすすめです。


どうしても白米が食べたいなら、混ぜご飯やチャーハン、ピラフにして、白米の量を減らす工夫を。


また、牛乳たっぷりのドリアもGI値が低いメニューです。


同じパン類で比べると、食パンやフランスパンはGI値が高く、ライ麦パンや全粒粉パンは低めです。


具のチーズや卵、ハム、野菜などはかえなくても、パンの種類をGI値の低いタイプにかえればOK。


主食やおかずが、穀類やいも類をたっぷりとるメニューであれば、


せめて繊維質たっぷりの煮ものや酢のものを加えて。


繊維質や酢は、血糖値の上がり方をゆっくりにする働きがあります。


おなじみメニューのここをかえればやせメニューのでき上がり!







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