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トウガンダイエット

トウガンダイエットとは、トウガンの持つ利尿作用により水太りを解消していくダイエット方法です。


トウガンとはウリ科に属するラクビーボールの形の野菜のことです。


淡泊な味わいで、暑い季節の食卓にピッタリの食材といえばトウガン。


楕円形でラグビーボールのような形をしており、種類や産地によって多少の違いがありますが、


育つと直径20~30cm、長さ30~50cmほどにもなるという、たいへん大きな野菜です。


原産地は東南アジア、南洋諸島などで、中国をへて日本に伝わったとされています。


旬は夏ですが、長期間保存することができ、冬でも食べることができるため「冬瓜」という名がつけられました。


漢方ではさまざまな食材の効果が研究されてきました。そのなかでトウガンは体を冷やす性質があり、


利尿効果と、老化を防ぐ作用を持つものとされてきました。


とくに利尿効果は野菜のなかで最もすぐれており、高い痩身効果があることから、


古来中国の薬学書『食療本草』には、「やせたい人は長期間つづけて食べたほうがよく、反対に太りたい人は食べてはいけない」と書いてあるほどです。


甘いものや油っこい食べ物を好まないのに、太っていてむくみがちという、いわゆる「水太り肥満」の解消にはとくに有効な野菜であるといえるでしょう。


トウガンには肥満を予防するサポニンや、糖の吸収を抑制して、抗ガン作用を持つと注目されているトリテルペンなどの成分が含まれているとみられています。


これらについては、現在各所で研究が進められていますが、


トウガンが水太り以外の肥満やさまざまな症状に効果を発揮するというのは、これらの成分に由来する効果だと考えられます。


またトウガンは実だけでなく、皮や種にも薬効があります。


種には「冬瓜子」という漢方名がついており、煎じて飲むだけでなく、痔や打身の外用薬としても利用されています。皮は漢方名で「冬瓜皮」と呼ばれ、


この皮の部分に最も高い利尿効果があります。


ですからダイエットや病気の改善などに効果を期待してトウガンを食べる場合には、効果の高い皮もあわせてとるようにしましょう。


皮ごと水煮にして、1日に 300~500gくらいを食べれば、薬効を効果的に得ることができます。


煮汁にも成分が溶け出していますから、実を食べるときには煮汁をいっしょに飲むようにしてください。


煮汁にも成分が溶け出しすので、味噌汁や水煮がオススメ


水煮作り方>


お鍋に水に入れ、中火で15分煮る。


トウガンの色が透き通ってきたら、塩を加え5分ほど煮て完成。


キムチを混ぜたり、麻婆豆腐に入れてもOK


また合わせて種も煎じて飲めばさらに効果的です。実のみならず、煮汁や皮、種まで、捨てる部分がないというのもトウガンの魅力のひとつです。


旬の季節を過ぎて、生のトウガンが手に入りにくい場合は、トウガンから作られた健康食品などを利用するのもよい方法です。


トウガンをとると、とり始めてすぐに体重がぐっと減少することがあります。これは体内の余分な水分が排出されたことによって起こる効果であり、


残念ながら脂肪が分解されて肥満が改善したというわけではありません。


肥満の改善や、体脂肪の減少効果を期待する場合には、長期にわたって継続的にトウガンをとることをおすすめします。


が、始めからスムーズに体重を減らすことができるわけですから、病気を改善する目的で体重を減らしたいという場合だけでなく、


美容の面でダイエットを行いたいという人にも、トウガン・ダイエットはたいへんつづけやすいダイエット法といえましょう。


水煮にしたトウガンを食生活に積極的にとり入れて、ダイエットや病気の改善に、役立ててください。







冬瓜(とうがん・トウガン) 1玉 4kg以上の大玉
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