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ダイエットを考えたランチ

「カラダのリズム」を考えた場合、「昼は活動・燃焼」ですので、


炭水化物&脂質を少々です。


炭水化物は脂質やたんぱく質に比べれば、

消化の為にかかる時間も少なく、活動・燃焼のリズムの中では、

摂取したばかりのものも、わりと早い段階で燃焼にまわります。


脂質やたんぱく質を控える理由というのは、

ランチの後も、まだ少なくとも半日はカラダも頭も使わないといけませんので、

ここで脂質やたんぱく質の消化の負担でおなかいっぱいにしてしまうと、

その後の活動の効率も下がってしまいますし、

カラダのサイクル的にもこの時間は不向きだからです。


「脂質を少々」とした理由は、脂質はその消化にかかる時間や

その他の特性から「腹持ちが良く、満腹感を持続させる」からです。


パスタにチーズ、食パンにバター、おそばに天かす、のように

「ほどほどに」がポイントです。


今まで完全に「脂質をカット」していた方は、少し取り入れるように考えてみてください。


もうひとつの大きな楽しみ「食後のデザート」についてですが、


こちらは残念ながらダイエット中はあまりおすすめできません....。

その理由は「カロリーが高いから」という事だけではありません。

食後のデザートのどれにも砂糖が入っていますよ。


メインの食事で充分な栄養をとって、これからゆるやかに消化活動を行っていこうという段階に、

大量の「砂糖」が入りこんでくる事によって「血糖値」の上昇カーブが大きくなってしまいます。

そして、大きく上昇した血糖値というのは「下降するときも早い」のです。


つまり「しっかりと食べたはずなのに、

空腹感がやってくるのが早くなる」という事になってしまいます....。


ランチ後のデザートは控えて「3時のおやつ」とした方がベターです。

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